10年以上取引を継続し、もう少しで返済が終わると思っていた消費者金融から、突然、「今からFAXする書類に署名・押印して返信してくれれば、残りの10万円の返済は免除します」と電話が来たので、その書類に署名・押印して返信してしまいました。その書類には、「相互に債権債務がないことを確認する」と書かれていました。その後、消費者金融からは何の連絡もありませんが、取引期間も長いのでもしかしたら過払いがあるかもしれません。過払金を請求することはできますか。

今回のケースは、消費者金融との間で、相互に債権債務がないことを確認する旨の和解契約(これを「ゼロ和解」といいます)をしたというものです。このような和解契約をした場合には、契約当事者の債権債務はすべて消滅しますので、仮に、過払い金があったとしても、それを消滅させることを認める意思表示として扱われてしまいます。しかし、多くの場合、このような和解契約は、過払い金の請求を恐れた消費者金融が、後の過払い金請求を断念させるべく行ってきます。したがって、このような和解契約をしてしまう債務者の多くは、過払い金が発生していることに気づいておりません。
このような、実際には過払金が発生しているにもかかわらず、そのことを債務者が知らないことによってゼロ和解をした場合には、債務者が過払金の存在を知っていれば、和解をすることがなかったと認められれば、そのような和解契約は錯誤により無効になります(民法95条)もっとも、今回のケースのように、和解契約書を作成してしまっていると、相手方も争ってくる可能性が高いので、訴訟によって請求しなければならない可能性が高いです。

アクセス

新越谷駅・南越谷駅徒歩3分

埼玉県越谷市南越谷1-22-5
ノーブルクロスⅠ 3階(地図はこちら

交通

  • 東武スカイツリーライン新越谷駅東口徒歩3分
  • JR武蔵野線南越谷駅北口徒歩3分

債務整理の無料相談(24時間受付)

借金問題で弁護士をお探しの場合

相談は何度でも無料です

無料法律相談(24時間受付)をご利用下さい

刑事事件の無料相談(24時間受付)

逮捕・起訴されて弁護士をお探しの場合

刑事弁護はスピードが勝負

無料法律相談(24時間受付)をご利用下さい

離婚法律相談

皆様と弁護士と二人三脚で問題の解決へ進みます

離婚協議書作成とメールによる話し合いサポート

相続法律相談

新橋本店との連携で専門性の高い案件にも対応

越谷を起点とする沿線都市に出張相談可(日当+交通費をいただきます)

法人破産無料法律相談

  • 新橋本店との連携で専門性の高い案件にも対応
  • 会社の清算について、倒産手続きについてサポート

建物明渡請求法律相談

アパート・賃貸マンションなどの建物明け渡し請求についてサポート

債権回収法律相談

貸金債権回収、請負代金回収、売買代金回収についてサポート